震災があった年の3月、臼井さんから「しあわせ運べるように」のテープを送ってもらって、御蔵小学校で歌いました。学校で避難生活を送っている方や保護者の方の多くが涙されていたのを今でも鮮明に覚えています。そして、4月、臼井さんが御蔵小学校に異動してきました。不自由な生活が続いて心が荒みかけていた子どもたちに、臼井さんの音楽がしみわたっていきました。学級担任の私も子どもたちと一緒に音楽の授業を受けていましたが、溜まったモヤモヤを洗い流すことができました。以来、たびたび会って食事などしていましたが、失敗談やボヤキも聞けてとても楽しい時間でした。まだまだそんな機会がいくらでもあるものと思っていました。今は、「天使」に話をしてるんですか?旅立つのは早すぎですよ。
森田忠実 60代 兵庫県神戸市 実行委員会発起人
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